工作機ベース同時5軸トリミング加工機の導入
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Before
- 木工機ベースの5軸トリミング加工機だと、設備の設置面積が広すぎる
- お客様の要求精度が上がり、木工機ベースの5軸トリミング加工機では加工対応が不可能
- 木工機ベースの5軸トリミング加工機での加工では作業時間が長い
- 木工機ベースの5軸トリミング加工機では切削面にナイフマークが残ってしまい、次工程で手作業での切削面の研磨作業が発生してしまう
- 木工機ベースの5軸トリミング加工機では切削粉が工場内に飛び散ってしまい、作業環境に悪化に繋がる
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After
- 工作機ベースの5軸トリミング加工機にする事で、設置面積をおよそ50%に縮小
- 加工精度の向上でお客様の要求にも対応可能
- ATCによる刃物交換のスピードが40%以上上がり、また切削スピードも30%以上上がった
- 機械剛性が上がり、加工精度も上がったことで切削面にナイフマークが無くなり手作業での切削面磨き工程を削減
- 機械自体がパッケージ式となっている為、切削粉が機械内で納まり向上及び作業者の加工環境が良くなった