DFPタッカーに代わるクリンチタッカーの新型機

ステープル・エアタッカーの製品例

従来自動車内装材業界で使われていた、センコー製の「DFPタッカー」が生産中止になりました。当社ではDFPに代わる「クリンチ式タッカー」の新機種を協力工場のもとで販売しております。従来のDFPタッカーと遜色なく使用でき、お客様からご好評を得ています。クリンチ式タッカーのご要望があれば、ぜひ当社にお任せください。

ステープル(ネイル)は、自社契約工場にて生産のため、通常品はもちろんの事、色んな部材の硬さに合わせた特殊線材品、部材の厚みに合わせた足長品、特殊材質品(ステンレス 材・プラスチック材)、部材の色に合わせた色塗品等、お客様の作業効率アップ・ 利益アップに役立つプライスでの製造か可能です。

Be-A 380/16-419

タッカー

①180mm・ ②220mm・ ③150mm・ ④210mm・ ⑤19mm

エアー供給口よりフラグ等にて、エアーをつなぎます。ステーブル(針)は、Dを矢印方向へ押してバックノーズを灰色矢印方向に開け、青矢印方向より装てんします。ステーブル装填後、D部分が「ガッチ」というまで上げます。部材をセッティング後、トリガーを作動させます。トリガーを作動させると、装填したステーブルが茶色矢印方向から射出されると同時に、アゴ部分が上に引き上げられます。

トリガーを離しますと初期状態に戻ります。トリガを矢印方向へ引くと、Aの側足が赤色矢印方向に引き上げられます。アゴの部分と側足は、Bの線丸部分でつながっておりますので、必然的にアゴが上に引き上げられます。アゴとレールは、Cのネジ部分でつながっていますので、Cを支点として、アゴは動きます。

■A-PLUS W5BJ(CLINCH)

taka_02

①173mm②250mm③150mm④190mm⑤216mm⑥8mm ⑦35mm
※窓口開度は、変更可能。(0~35mm)

スプリングリターン方式からエアーリターン方式

内部構造の違い

ドライバー作動方式を従来の「スプリングリターン方式」から、「エアーリターン方式へ変更しました。「DFP」では内部にスプリングを入れ、ドライバーの押し出しはエアーの力、戻りはスプリングの力により行っていましたが、どうしてもバランスが悪くなりトラブルの原因となっていました。 「W5BJ]では、押し出し/戻り共にエアーの力で行う「エアーリターン方式」を採用することで、供給エアーの圧力がほぼ一定に保たれた乾燥空気圧であれば、確実な作動状況を保持できます。

現在世界のエアータッカーの主流は、「エアーリターン方式」です。

全体の作りが丈夫

「DFP」でよく問題になっていた、クリンチアゴ部分(アンビル)の亀裂/位置ズレ、またアゴ供給を引き上げるための丸棒(ヨーク)の折れ/曲がり、その他のトラブル事例などを含め、全体の強度と耐久性を向上させるため、丈夫な作りにしました。そのため、全体重量は増えてきましたが、トラブル回数、部品交換などのメンテナンス回数の軽減が期待できます。

窓口開度の変更

従来のDFPでは、アゴ部分(アンビル)の窓口開度が変更できない構造になっていました。「W5BJ]では、⑦の寸法を変更できる構造にしました。 この変更により、「あと少し窓口が開いていたら・・・」「こんなに窓口が開いてなくてもいいの・・・」といった悩みも解消できます。

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